劇場版鬼滅の刃無限列車編。
実は少し前に観に行きました。
二期放送決定の情報出た頃だったか・・・。
いよいよ見ておかねばならなくなったと観念しまして。
前日に席予約した時は自分含めて3席しか埋まってなかったです。
当日はもう少し入ったようですが、それでも流石に空いてましたわ~。
すでに映画公開から半年経ってますんで
(・・・ってまだ半年だったのかと思ってしまった)
さくっとネタバレ気にせずに感想書かせていただきますね~。
えっと。
世間様ではあの映画で物凄い煉獄さんフィーバーが起こっていましたが・・・
自分は、あの人あまり好きじゃなくてねぇ~~~~~~~。
なんたってTV版での印象が悪すぎました。
「よし、殺そう!」ってのが。
今なら、あ~そうね~そう言うよねぇあの人なら~~と思いますが。
それと全然瞬きしなさそうな、カッと目を見開いてる感じも
・・・変な人なのかと。
今なら、ああ、そういや少年漫画だしそういう絵柄というか
デザインなのねと思いますが。
最期の場面なんかは、本当に優しい声で炭治郎と話していて
心身ともに立派な、ここで死ぬなんて惜しすぎる人なんだと
いうのがひしひし伝わってきました。
エンディングも煉獄さんだらけでいかにも追悼って感じ。
後ろの席で鼻すすってる方いらっしゃいましたしね。
・・・あれ、じゃあ最初に無限列車で炭治郎達を苦しめた夢の鬼の立場は・・・?
映画の2/3くらいはあの人で持ってたのに。
炭治郎だって頑張った。あれが普通とはいえ頑張ってた。
幸せな夢の中の家族に背を向けて。
特に最後の末っ子(六太君?)の声掛けを振り切ったのは
本当に凄いと思った。
その後は自刃の嵐だし・・・。
禰豆子は、自分の判断で幼児化を解き、乗客を守っていたのが
進歩してる~と思いました。
善逸は、列車が直線を走ってれば、あのうにょうにょを一網打尽に
出来て便利だな~と。
伊之助は・・・あの子って、夢と現実の区別もイマイチ
ついてないのかなって(笑)。被り物があんな風に役に立つとかも面白いですね。
そういう皆の頑張りを全てひっくり返す煉獄さんよ・・・。
夢の鬼の存在もなかったことにしそうな勢いで
ぽっと出の鬼(にしか見えないが石田声だし強キャラなのは理解出来る)と
戦い、辛勝して結果を残し、ズタボロになりながら穏やかな顔して逝ってしまった・・・。
なんじゃ あの人。
・・・というのが正直な感想。
人間出来すぎじゃないですか?悟りすぎ!あれで20歳だって??
夢の鬼は「悪夢だ・・・」とか何とか嘆きながら死んでったっつーの!
あと石田声の鬼が何であそこに来たのか判らなかったので
それも???と思う原因。
(後ほどちょっと調べたら無惨様に命令されて来たらしいとの事で、
じゃ~しょうがないなーと思いました)
ここで煉獄さんが死なずに、もう一回くらい炭治郎と一緒に
お仕事して交流を深めて(その後に死んで)くれていたら、
最初の問題発言もさらっと水に流して
代わりにその死を悼む涙になってたと思いますが、
yamayaはピンポイントで根に持つ所があるので
やっぱり許せなんだ。
yamayaの中の「よし、殺そう!」の悪印象を
払拭するには足りませんでした。
禰豆子の働きを見て鬼ではなく仲間と認めてくれましたが
そこでやっとイーブンですわよ。
プラスにするにはもう一押し、あの兄妹になんかしてやってくれんと。
弟子にしてくれるって言ったくせに!有言実行が聞いてあきれる!
なので後半から最後の最後まで煉獄さんだらけになってたことに
納得いかず、なんか消化不良ぽくなっちゃいました。
全国(全世界?)の鬼滅ファンに喧嘩売ってて本当申し訳ございませぬ!
まぁ、生きててくれた方が良かったな~~
(他に死に場所あったんじゃないの?)ってだけですよ・・・。
ともあれ、あっという間~とか思えるほど全集中で楽しめました~。
スタッフの皆様はお疲れ様&ありがとうございました!!
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