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とりあえず。雑記。

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築地本願寺。

築地本願寺
ご本尊・阿弥陀如来。

1617年 浅草に創建。
1657年 大火事で消失、幕府から「こっちならお寺建ててOK」と
指定されたのが八丁堀の海上。(海上って・・・/汗)
そこで門徒の皆さんが海を埋め立て、地を築いて(築地の由来はここから)
1679年 お寺を建てたそうです。根性ですなぁ。

で、随分近代的な建物だと思ったら、関東大震災(1923年)で消失、
1934年に再建されたのだそう。

2014年 本堂、石塀、三門門柱(正門・北門・南門)が
重要文化財に指定されましたと。


外観はインド様式で、ちょっと(いや大分)「日本のお寺」とは
思えない感じですが、本堂はバリバリ「豪華な日本のお寺」です。
というか外観も仏教=インドと思えば、そんな違和感もないのか・・・。



中は撮影禁止だったのでお外だけ。

初めて来たけど、石造りの建物にまず圧倒されますね~。
明るい青緑の門ってのも珍しいですし。

そして正門から南門へショートカットしていく方々の
多いこと・・・(笑)。
軽食や和食屋さんも入ってるしね~と思ってましたが、
サイト見たら宿泊も出来るって凄いな!


中は広くて、こういう設計にされた背景や歴史について
延々とパネルで説明されております。
いかにも遠足や修学旅行や観光諸々で訪れた老若男女向け、みたいな。

パネルを読んでフラフラしてたら、お坊さんにこれから朝のお勤めを
やるんで宜しければご参加うんぬん言われて、貸出の経本を渡され
今日はここからここまでとこことここやりますとか
ご説明頂いて参加しました。・・・が、お経、どこをどう読んでるのか
もう全くさっぱり解りませんでしたすみませんでした・・・。

でもって予想違わずお坊さんの声がいい声で
すんごい眠くなりましたとさ。



見間違いでなければ・・・チョッパーの帽子を被り赤穂浪士の法被を着た
おじさん(いかにもご常連ぽい)が居られまして。
不思議に思ったら赤穂浪士の一人、間新六の供養塔があるんですね。

お家でグーグル先生に伺ってみた所、
吉良邸討ち入りの時に本願寺の側を通った際、
この方が本願寺に供養してもらえるよう手紙とお金を投げ入れたと。
で、切腹後は希望通りここに葬られたそうです。
更にその後、泉岳寺が再建され浪士全員のお墓を改葬した折に
分骨されたとの事です。

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